B級映画って言うなw
再見して語る映画館
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え~、オラフのハリウッドデビュー第一作目・・・。
遂にアメリカで映画撮ったか、あの男が・・・と、薄い期待と濃いゴアを求めて購入してしまった本作。
うちに犬がいないのが本当に残念です(いいフリスビーになるのに)
も、物語は・・・
のっけから砂漠の戦場跡(ゴア)で唐突に出会いを果たす巡教者と男。
タイトル後に現在、ルーク(スカイウォーカー)とウィリアム(ボールドウィン)のぼんくらコンビのどうでもいい会話。
また変わって、ネズミ色のスーツの二人組が中年男を拘束。死んだら魔界の兵士になって我々のご主人様に仕えるのだ、とか言ってる後ろで、相棒がリンゴと一緒に自分の掌を貫いて大出血。中年男の話から、二人組の両親を殺す依頼をしたのがこいつと分ると逆上してメッタ刺し。心臓を抜き取って熱烈なキスで復活させる。
この後、弟が車に跳ねられたりするが、「魔界軍団にようこそ!」とかで運転手を銃殺。
何か真っ白い部屋で二枚目の男が高笑い(イントロの砂漠のシーンがフラッシュ)
さて、従兄のジョーに会いに荒野を歩く二人が乗せてもらったのは、連続猟奇殺人鬼の車。
ネズミ色の兄弟は、訪問先で人殺し&弟が酷い目に(自業自得)会う。
どっかのパブでは、ジーナという美女が店を切り盛りしているが、何か秘密があるようで悩んでいる。
白い部屋の男は変な剣を出して、彼女で最後だとか独り言。
グダグダなやりとりが、上の4シーンで繰り返されて、やっと弟がバイクで爆死。
ネズミ色の兄は白い部屋の男の手下で、ご丁寧にバラバラに刻むか脳を砕くかしないと死なないと説明。
アホ二人組+1もなんやかんや(殺人鬼はジョーにあっさり殺られました)でジーナの店に到着。
ここに来て一気にキャラが増え、アホはゾンヴァイアが見抜けるし、ウェイターは似非セガールだし、魔王タガイオと手下は来るしで、もうめちゃくちゃなゴアゴアシーンへ突入。
ただ、ハリウッドということで、今までのオラフにしてはアクション重視の人体破壊(エンターティメント・ゴアとでもいうか)で、間違いなくタランティーノに影響されたシーンの連続。少しは観客の目も気にするようになったのか、予算が増えて撮りたいシーンに金を掛けられるようになったのか。
相変わらずCGは全否定で、人体破壊(特に頭部)への拘りは健在なのが嬉しい。
さて、アホな魔王の演説で2時間の猶予を頂いた生存者ですが、脱出に失敗したり、ジーナを信じる信じない派でいがみ合ったり、アホはアホなりに根性見せたり、100万年生きたネコみたいな話があったり、ルークが腕だけになったり・・・散々デカいことを言ってた魔王があっさり爆発して、瀕死のウィリアムを救うためジーナが(何か)力を使ったのか全ては夢オチのようにEND。
今までの作品と比べれば、ギリギリからギリぐらいには制作が上手くなったじゃないか、オラフw
どうも、ハリウッドということで、他の人が頑張ってオラフに映画を教えたんじゃないか、という気もしますけど。
まぁ、やりたいことはやってるし、こちらも観たいものは観れたし、めちゃくちゃなパワーは弱まって少しだけ行儀の良い映画になってしまったのは喜ぶべきか残念がるべきか、私はちょっと残念です。
遂にアメリカで映画撮ったか、あの男が・・・と、薄い期待と濃いゴアを求めて購入してしまった本作。
うちに犬がいないのが本当に残念です(いいフリスビーになるのに)
も、物語は・・・
のっけから砂漠の戦場跡(ゴア)で唐突に出会いを果たす巡教者と男。
タイトル後に現在、ルーク(スカイウォーカー)とウィリアム(ボールドウィン)のぼんくらコンビのどうでもいい会話。
また変わって、ネズミ色のスーツの二人組が中年男を拘束。死んだら魔界の兵士になって我々のご主人様に仕えるのだ、とか言ってる後ろで、相棒がリンゴと一緒に自分の掌を貫いて大出血。中年男の話から、二人組の両親を殺す依頼をしたのがこいつと分ると逆上してメッタ刺し。心臓を抜き取って熱烈なキスで復活させる。
この後、弟が車に跳ねられたりするが、「魔界軍団にようこそ!」とかで運転手を銃殺。
何か真っ白い部屋で二枚目の男が高笑い(イントロの砂漠のシーンがフラッシュ)
さて、従兄のジョーに会いに荒野を歩く二人が乗せてもらったのは、連続猟奇殺人鬼の車。
ネズミ色の兄弟は、訪問先で人殺し&弟が酷い目に(自業自得)会う。
どっかのパブでは、ジーナという美女が店を切り盛りしているが、何か秘密があるようで悩んでいる。
白い部屋の男は変な剣を出して、彼女で最後だとか独り言。
グダグダなやりとりが、上の4シーンで繰り返されて、やっと弟がバイクで爆死。
ネズミ色の兄は白い部屋の男の手下で、ご丁寧にバラバラに刻むか脳を砕くかしないと死なないと説明。
アホ二人組+1もなんやかんや(殺人鬼はジョーにあっさり殺られました)でジーナの店に到着。
ここに来て一気にキャラが増え、アホはゾンヴァイアが見抜けるし、ウェイターは似非セガールだし、魔王タガイオと手下は来るしで、もうめちゃくちゃなゴアゴアシーンへ突入。
ただ、ハリウッドということで、今までのオラフにしてはアクション重視の人体破壊(エンターティメント・ゴアとでもいうか)で、間違いなくタランティーノに影響されたシーンの連続。少しは観客の目も気にするようになったのか、予算が増えて撮りたいシーンに金を掛けられるようになったのか。
相変わらずCGは全否定で、人体破壊(特に頭部)への拘りは健在なのが嬉しい。
さて、アホな魔王の演説で2時間の猶予を頂いた生存者ですが、脱出に失敗したり、ジーナを信じる信じない派でいがみ合ったり、アホはアホなりに根性見せたり、100万年生きたネコみたいな話があったり、ルークが腕だけになったり・・・散々デカいことを言ってた魔王があっさり爆発して、瀕死のウィリアムを救うためジーナが(何か)力を使ったのか全ては夢オチのようにEND。
今までの作品と比べれば、ギリギリからギリぐらいには制作が上手くなったじゃないか、オラフw
どうも、ハリウッドということで、他の人が頑張ってオラフに映画を教えたんじゃないか、という気もしますけど。
まぁ、やりたいことはやってるし、こちらも観たいものは観れたし、めちゃくちゃなパワーは弱まって少しだけ行儀の良い映画になってしまったのは喜ぶべきか残念がるべきか、私はちょっと残念です。
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