B級映画って言うなw
再見して語る映画館
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イギリスで制作された”Dawn of the Dead”のパロディ映画。
だが、単にパロディと侮るなかれ、ゾンビ好きには堪らないネタの宝庫であり、テンポの良い展開は小気味良く笑わせてくれる。
物語は・・・
不器用で弱気なショーンは、職場では若造になめられ、自宅ではデブでニートのエドに振り回され、会社勤めでショーンは理解しているがエドのことを嫌う口やかましいピートの3人暮らし。恋人のリズにもデートはいつもウィンチェスター(パブ)と愚痴られ、別れを切り出される始末。そんなある日、いつものように玄関を出て、いつものようにコンビニに寄り、いつものように・・・とは、いかなかった。町にはゾンビが発生し、裏庭にもゾンビが徘徊していたのだ。何とか侵入を阻止したものの、計画は立てれど弱気なショーンは、あれこれ思い悩んでいる内に2階のピートの様子がおかしいことに気づき・・・
パロディと銘打ってはいるが、ストーリーは"Dawn of the Dead"とは、ほぼ関係ない。弱気な割に責任感の強いショーンが、身内や友人を加え、エドのトラブルメーカーぶりに手を焼きながら、ウィンチェスターで篭城するまでをコミカルにテンポ良く描いている。
特に全員でゾンビの真似をして店の前まで行進するシーンは爆笑もの、お母さんは演技していなくてもゾンビの真似が上手いとか、同じキャラクターのパーティー同士がすれ違ったり、随所で笑わせてくれる。
ゾンビ映画としてのSFXは及第点であり、襲われもするし、ゴアシーンもあるのだが、全体のタッチのせいでグロく感じずに楽しんで最後まで観れる。
ゾンビファンもニヤニヤしながら観れるし、そうでない人も安心して観れる映画に仕上がっている。
主演のサイモン・ペグはコメディを中心に恋愛物のTVシリーズで人気者であり、近年ではランド・オブ・ザ・デッドにゾンビでカメオ出演したり、SFコメディが縁で2009年のスタートレックにも出演している。
朴訥とした冴えない主人公を演じながら、いざという時は機転の効く行動派に早代わりするなど、本作でも魅力たっぷりの好演を魅せている。エド(ニック・フロスト)とのやりとりも突っ込みどころ満載で楽しい。
とにかく、ゾンビは及第点、笑いも寒くなく、カット割も上手、登場人物のキャラ立ちも充分、ラスト周辺の「やられたw」と思わせるシーンなど、未見の方には絶対にお勧めする。
だが、単にパロディと侮るなかれ、ゾンビ好きには堪らないネタの宝庫であり、テンポの良い展開は小気味良く笑わせてくれる。
物語は・・・
不器用で弱気なショーンは、職場では若造になめられ、自宅ではデブでニートのエドに振り回され、会社勤めでショーンは理解しているがエドのことを嫌う口やかましいピートの3人暮らし。恋人のリズにもデートはいつもウィンチェスター(パブ)と愚痴られ、別れを切り出される始末。そんなある日、いつものように玄関を出て、いつものようにコンビニに寄り、いつものように・・・とは、いかなかった。町にはゾンビが発生し、裏庭にもゾンビが徘徊していたのだ。何とか侵入を阻止したものの、計画は立てれど弱気なショーンは、あれこれ思い悩んでいる内に2階のピートの様子がおかしいことに気づき・・・
パロディと銘打ってはいるが、ストーリーは"Dawn of the Dead"とは、ほぼ関係ない。弱気な割に責任感の強いショーンが、身内や友人を加え、エドのトラブルメーカーぶりに手を焼きながら、ウィンチェスターで篭城するまでをコミカルにテンポ良く描いている。
特に全員でゾンビの真似をして店の前まで行進するシーンは爆笑もの、お母さんは演技していなくてもゾンビの真似が上手いとか、同じキャラクターのパーティー同士がすれ違ったり、随所で笑わせてくれる。
ゾンビ映画としてのSFXは及第点であり、襲われもするし、ゴアシーンもあるのだが、全体のタッチのせいでグロく感じずに楽しんで最後まで観れる。
ゾンビファンもニヤニヤしながら観れるし、そうでない人も安心して観れる映画に仕上がっている。
主演のサイモン・ペグはコメディを中心に恋愛物のTVシリーズで人気者であり、近年ではランド・オブ・ザ・デッドにゾンビでカメオ出演したり、SFコメディが縁で2009年のスタートレックにも出演している。
朴訥とした冴えない主人公を演じながら、いざという時は機転の効く行動派に早代わりするなど、本作でも魅力たっぷりの好演を魅せている。エド(ニック・フロスト)とのやりとりも突っ込みどころ満載で楽しい。
とにかく、ゾンビは及第点、笑いも寒くなく、カット割も上手、登場人物のキャラ立ちも充分、ラスト周辺の「やられたw」と思わせるシーンなど、未見の方には絶対にお勧めする。
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