B級映画って言うなw
再見して語る映画館
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実に面白い映画が出てきたもんだ。
いい加減、ゾンビ映画のパターンも出揃って、いささか食傷気味の所に出会った快作。
物語は・・・
主人公の嘆きと炎上するホワイトハウス、元気いっぱいなのはゾンビだけ、アメリカはゾンビランド。
ルール.1 カーディオ(簡単に言うと運動しとけ)をしろ、デブは狙われやすい。
ルール.2 2度撃ち(本当に逝ったか分らないときは弾をケチらず頭を撃て)
ルール.3 バスルーム(トイレ含む)は危険
ルール.4 幼女は危険、相乗り厳禁。シートベルトはちゃんと締めよう。
と、いうわけで主人公はテキサス在住だったが、ハンバーガーから始まった感染で世界はゾンビで溢れ、この国で自分が最後の一人かもしれないと思っている。友達がいないこととルールに従ったから生き延びている彼は、今夜もルールを実践し、無事にゾンビから逃れた。ルール.7ライトに行動を実践し、身軽な荷物と軽い気持ちでオハイオまで両親に会いに行く途中、ドアに”3”と書かれたワゴン車の男と出会う。男はワイルドなタフガイだったが、たった一つトゥインキー(チョコバー)に異常な執着があった。
主人公は、引き篭もりで友達もいなかったが、ある晩助けを求めてきた女を部屋に入れ、感謝のキスをされて幸せな気分になる(童貞)。だが、目を覚ますと女はゾンビになって襲い掛かってきたので、奮闘の末に2度撃ちで仕留める。
主人公と男は、東へと旅を続けながら、トゥインキーを探し、ゾンビを撃退し、また旅を続ける。途中のスーパーで命懸けのトゥインキー探しをしていると、妹が噛まれたという姉妹に出会い、油断した隙に車と銃を奪われてしまう・・・
スタイリッシュ・ルール・アクションとでも勝手に名づけようか、登場人物はメインの4人と他1名だが、ゾンビは山ほど出てくるので、ラストも含めて見所は充分。
ブラックジョークのようなシーンも面白さ満載で、映像も凝っているので、安心して個性的な面々の生き残りバトルを楽しめる。
引き篭もりでマニュアル人間の主人公が、男や悪女姉妹と接するうちに、徐々に男の顔になり、何かが欠けている人間たちが大事なものを創っていく映画でもある。
ゾンビメイクやゴアシーンは、同ジャンルの作品と比べてもトップクラスの出来で、評価の高い「ドーン・オブ・ザ・デッド」と比べても全く遜色ない出来栄えに仕上がっている。
主人公の青年にジェシー・アイゼンバーグ、ワイルドな男ウディ・ハレルソン、悪女エマ・ストーン、小悪魔アビゲイル・ブレスリンという、まさかのゾンビ映画登場のアクター達の好演も見事。
おまけに「ゴースト・バスターズ」のビル・マーレイまで本人役で登場し、ゾンビ化までしてくれるというオマケ付。
ゾンビ映画としては異例の大ヒットを記録した娯楽作品、私も傑作と言わせてもらいましょう。
*2010年12月現在、続編の脚本が執筆中とのこと。監督は、フライシャーの続投で決まりのようだ。
*参考までに上記で記していない32のルールの残り。(1,2,3,4,7以外)
5.ゾンビを発見したらまず逃げろ、6.フライパンでぶっ叩け、8.クソったれな相棒を見つけろ、9.家族・友人でも容赦するな、10.素早く振り向け、11.静かに行動すべし、12.バウンティ・ペーパータオルは必需品、13.異性の誘惑には注意、14.ショッピン グモールは補給基地、15.ボウリングの球をぶん投げろ、16.人の集まる場所は避けろ、17.英雄になるな、18.準備体操を怠るな、19.葬儀・埋葬 の必要はない、20.人を見たらゾンビと思え、21.ストリップクラブは避けろ、22.逃げ道を確保しろ、23.金品よりも食料確保、24.生き残るため には犯罪もあり、25.火の用心、26.肌の露出は最小限に、27.就寝前には安全確認、28.食事と風呂は短時間で、29.二人組で行動しろ、30.予備の 武器を持て、31.後部座席を確認しろ、32.小さいことを楽しめ 以上(33番目の隠しルールは本編で確認してね)
いい加減、ゾンビ映画のパターンも出揃って、いささか食傷気味の所に出会った快作。
物語は・・・
主人公の嘆きと炎上するホワイトハウス、元気いっぱいなのはゾンビだけ、アメリカはゾンビランド。
ルール.1 カーディオ(簡単に言うと運動しとけ)をしろ、デブは狙われやすい。
ルール.2 2度撃ち(本当に逝ったか分らないときは弾をケチらず頭を撃て)
ルール.3 バスルーム(トイレ含む)は危険
ルール.4 幼女は危険、相乗り厳禁。シートベルトはちゃんと締めよう。
と、いうわけで主人公はテキサス在住だったが、ハンバーガーから始まった感染で世界はゾンビで溢れ、この国で自分が最後の一人かもしれないと思っている。友達がいないこととルールに従ったから生き延びている彼は、今夜もルールを実践し、無事にゾンビから逃れた。ルール.7ライトに行動を実践し、身軽な荷物と軽い気持ちでオハイオまで両親に会いに行く途中、ドアに”3”と書かれたワゴン車の男と出会う。男はワイルドなタフガイだったが、たった一つトゥインキー(チョコバー)に異常な執着があった。
主人公は、引き篭もりで友達もいなかったが、ある晩助けを求めてきた女を部屋に入れ、感謝のキスをされて幸せな気分になる(童貞)。だが、目を覚ますと女はゾンビになって襲い掛かってきたので、奮闘の末に2度撃ちで仕留める。
主人公と男は、東へと旅を続けながら、トゥインキーを探し、ゾンビを撃退し、また旅を続ける。途中のスーパーで命懸けのトゥインキー探しをしていると、妹が噛まれたという姉妹に出会い、油断した隙に車と銃を奪われてしまう・・・
スタイリッシュ・ルール・アクションとでも勝手に名づけようか、登場人物はメインの4人と他1名だが、ゾンビは山ほど出てくるので、ラストも含めて見所は充分。
ブラックジョークのようなシーンも面白さ満載で、映像も凝っているので、安心して個性的な面々の生き残りバトルを楽しめる。
引き篭もりでマニュアル人間の主人公が、男や悪女姉妹と接するうちに、徐々に男の顔になり、何かが欠けている人間たちが大事なものを創っていく映画でもある。
ゾンビメイクやゴアシーンは、同ジャンルの作品と比べてもトップクラスの出来で、評価の高い「ドーン・オブ・ザ・デッド」と比べても全く遜色ない出来栄えに仕上がっている。
主人公の青年にジェシー・アイゼンバーグ、ワイルドな男ウディ・ハレルソン、悪女エマ・ストーン、小悪魔アビゲイル・ブレスリンという、まさかのゾンビ映画登場のアクター達の好演も見事。
おまけに「ゴースト・バスターズ」のビル・マーレイまで本人役で登場し、ゾンビ化までしてくれるというオマケ付。
ゾンビ映画としては異例の大ヒットを記録した娯楽作品、私も傑作と言わせてもらいましょう。
*2010年12月現在、続編の脚本が執筆中とのこと。監督は、フライシャーの続投で決まりのようだ。
*参考までに上記で記していない32のルールの残り。(1,2,3,4,7以外)
5.ゾンビを発見したらまず逃げろ、6.フライパンでぶっ叩け、8.クソったれな相棒を見つけろ、9.家族・友人でも容赦するな、10.素早く振り向け、11.静かに行動すべし、12.バウンティ・ペーパータオルは必需品、13.異性の誘惑には注意、14.ショッピン グモールは補給基地、15.ボウリングの球をぶん投げろ、16.人の集まる場所は避けろ、17.英雄になるな、18.準備体操を怠るな、19.葬儀・埋葬 の必要はない、20.人を見たらゾンビと思え、21.ストリップクラブは避けろ、22.逃げ道を確保しろ、23.金品よりも食料確保、24.生き残るため には犯罪もあり、25.火の用心、26.肌の露出は最小限に、27.就寝前には安全確認、28.食事と風呂は短時間で、29.二人組で行動しろ、30.予備の 武器を持て、31.後部座席を確認しろ、32.小さいことを楽しめ 以上(33番目の隠しルールは本編で確認してね)
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