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B級映画って言うなw 再見して語る映画館
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原題:The Return of the Living Dead0565d6dc.jpegdac24664.jpeg
監督:ダン・オバノン
配給:東宝東和



笑えるゾンビ映画といえば、この本作が決定版である。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドを現実の出来事と設定し、時間軸はゾンビ発生以降としている。
ロメロ翁が許可したわけでも、配給会社に断ったわけでもないが、一応続編。

内容は、凡百のパクリ映画とは一線を画し、登場人物とゾンビが織り成すスラップスティックコメディー。
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッドがゾンビ発生のプロセスを明確にしていないのに対して、本作では「トライオキシン245」という軍が開発した薬品でゾンビ化するという設定になっている。
また、ゾンビの設定も大幅に変更しており、ロメロゾンビに対してバタリアンゾンビとでも言うような別の存在である。
特徴としては・・・
とにかく生命力(?)旺盛で生半可な事では倒せず、動きも機敏、知性も僅かに残っており会話ができる。
警察無線で応援を呼ぶシーンやオバンバ(好きだわ)とのやりとりなど、ゾンビというよりは別のモンスターであるw
「ブレェイ~~ン」と脳が食べたくて仕方ないらしく、当時のコピーも「
「あたしオバンバ、あなたの脳味噌食べさせて~」というものだった。

内容はユーモア満載で、各種オマージュも含め、楽しんで作ってるな、と。
観る方も別にお寒いギャグではないので、普通に笑ったり怖がったりできる良作。
ある意味、最大の特徴は燃やされるとその灰が雨で降り注ぎ死体を復活させる点。
はっきり言って手におえないゾンビ映画であるw


2は、監督も変わり、スタッフも一新されているが、1でやり尽くされたせいか、物語はほぼ同じ展開。
はっきり言って駄作であり蛇足。

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