B級映画って言うなw
再見して語る映画館
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監督作品としては6作目になり、デビュー作「ダークスター」以来のSF作品。
「ザ・フォッグ」に続き、特殊効果にロブ・ボッティンを起用し、大成功を収めたカルト映画でもある。
物語は・・・
南極の大雪原で、逃げる犬を追うヘリ。犬とヘリはアメリカ南極観測隊第4基地へと入り、ヘリを失っても執拗に犬を殺そうとするノルウェーの隊員は、アメリカ基地の隊員を銃で傷つけ、元大尉の隊長に射殺される。
男の不可解な行動の原因を知るべく、ヘリパイロットのマクレディ(カート・ラッセル)は、医師のDR.コッパー達を乗せてノルウェー基地へと調査に赴くが、自殺した隊員、何かを取り出した氷塊、異様な姿で焼かれた死体が残っているだけで生存者はいなかった。ビデオテープと焼死体を持ち帰った一行は、解剖と分析を始めるのだが、犬小屋では保護した犬が変形し他の犬を取り込んで怪物と化していた・・・
SFモンスター映画の本作は、ジョン・カーペンターの手腕とボッティンの造形技術、スタン・ウィンストンらチームによる奇跡の融合が果たした傑作である。
その色あせない造形技術で造られた悪夢のようなシーンの数々は、20数年を経た今でも全く見劣りしない。
物語も大雪原に囲まれ、無線も通じず、閉鎖された空間の中で、誰が同化されているのか、自分は人間なのか、という恐怖が全編で貫かれており緊張感を生み出している。
ジョン・カーペンターのファンはもちろん、一般の映画ファンにも指示されている稀有な作品でもある。
*私は原作であるSF小説を読んだが、もちろんこういう展開ではなく、危険な生物を殺すべきと主張する軍と人類のために役立てる道を探すという科学者との対立がメイン。ラストはUFOや物体から得られたテクノロジーで人類は大きく進歩する。
*ロブ・ボッティンは、この仕事のためにジョンへ直談判し是非やらせて欲しいと懇願し、それが許されると現場に詰めっきりで作業し、その熱意にジョンも感動したという。
「ザ・フォッグ」に続き、特殊効果にロブ・ボッティンを起用し、大成功を収めたカルト映画でもある。
物語は・・・
南極の大雪原で、逃げる犬を追うヘリ。犬とヘリはアメリカ南極観測隊第4基地へと入り、ヘリを失っても執拗に犬を殺そうとするノルウェーの隊員は、アメリカ基地の隊員を銃で傷つけ、元大尉の隊長に射殺される。
男の不可解な行動の原因を知るべく、ヘリパイロットのマクレディ(カート・ラッセル)は、医師のDR.コッパー達を乗せてノルウェー基地へと調査に赴くが、自殺した隊員、何かを取り出した氷塊、異様な姿で焼かれた死体が残っているだけで生存者はいなかった。ビデオテープと焼死体を持ち帰った一行は、解剖と分析を始めるのだが、犬小屋では保護した犬が変形し他の犬を取り込んで怪物と化していた・・・
SFモンスター映画の本作は、ジョン・カーペンターの手腕とボッティンの造形技術、スタン・ウィンストンらチームによる奇跡の融合が果たした傑作である。
その色あせない造形技術で造られた悪夢のようなシーンの数々は、20数年を経た今でも全く見劣りしない。
物語も大雪原に囲まれ、無線も通じず、閉鎖された空間の中で、誰が同化されているのか、自分は人間なのか、という恐怖が全編で貫かれており緊張感を生み出している。
ジョン・カーペンターのファンはもちろん、一般の映画ファンにも指示されている稀有な作品でもある。
*私は原作であるSF小説を読んだが、もちろんこういう展開ではなく、危険な生物を殺すべきと主張する軍と人類のために役立てる道を探すという科学者との対立がメイン。ラストはUFOや物体から得られたテクノロジーで人類は大きく進歩する。
*ロブ・ボッティンは、この仕事のためにジョンへ直談判し是非やらせて欲しいと懇願し、それが許されると現場に詰めっきりで作業し、その熱意にジョンも感動したという。
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