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B級映画って言うなw 再見して語る映画館
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原題:Escape from New Yorke82afc69.jpeg
監督:ジョン・カーペンター




ファンなら知らない人はいない「隻眼のスネーク」ことスネーク・プリスキン(カート・ラッセル)。
アクション監督としてのジョン・カーペンターを代表する作品です。

物語は・・・
”1988年、アメリカの犯罪発生率は400%に達した。NYは市全体がアメリカ最大の刑務所となった。50フィートのコンクリート壁はニュージャージーからハーレム川を横切りブルックリン沿いに造られマンハッタン島を囲んでいた。橋と水路には地雷を敷設、軍隊そっくりの警察が常時周りに駐留していた。刑務所内に看守は不在、囚人だけの世界があった。規則は簡単「一度入れば出ることは無い」”
そんな場所にエアフォースワンをハイジャックされた大統領がカプセルで墜落。必死の救出作戦も虚しく、大統領はギャング団のボス・デュークの手に落ちる。招聘された大統領奪還の切り札は、元特殊部隊スネーク・プリスケン。首に24時間で溶解し死に至るカプセルを埋め込まれ、たった一人で魔都と化したNYへ乗り込んでいく・・・

スネークの名は犯罪者にも轟いており、協力を申し出る者、昔の知り合いで裏切り者、彼を利用しようとする者が入り混じって、駆け引きと痛快なアクションを展開する。
アイパッチに腹の刺青、ふてぶてしい態度、男臭さを発散する不死身の男スネーク、彼の存在だけで周囲は動き出し、乾いた世界で人が死んでいく。
ダークヒーローで反権威主義者である彼は、どこかジョンに似ている。恐らく、ジョンが描く理想の男性像にスネークはいるのだろう。

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