B級映画って言うなw
再見して語る映画館
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原題:Friday the 13th
監督:ショーン・S・カニンガム
原題:Friday the 13th Part 2
原題:Friday the 13th Part3
原題:Friday the 13th The Final Chapter
原題:Friday the 13th Part V : A New Beginning
原題:Friday the 13th Part VI : Jason Lives
原題:Friday the 13th Part VII : The New Blood
原題:Friday the 13th Part VIII : Jason Takes Manhattan
原題:Jason Goes to Hell : The Final Friday
原題:Jason X
原題:FREDDY VS. JASON
監督:ショーン・S・カニンガム
原題:Friday the 13th Part 2
原題:Friday the 13th Part3
原題:Friday the 13th The Final Chapter
原題:Friday the 13th Part V : A New Beginning
原題:Friday the 13th Part VI : Jason Lives
原題:Friday the 13th Part VII : The New Blood
原題:Friday the 13th Part VIII : Jason Takes Manhattan
原題:Jason Goes to Hell : The Final Friday
原題:Jason X
原題:FREDDY VS. JASON
殺人鬼映画の古典にして、現在にも引き継がれる名作「13金」シリーズ。
1のサイコスリラーから一転して、2以降のジェイソンシリーズへと飛躍を遂げたドル箱映画。
個人的には”1”のベッツィ・パルマー(ジェイソンママことバメラ)の見事な怪演が鬼気迫ってて好きですが、13金と言えばジェイソン・ボーヒーズと呼ばれるほどの人気殺人鬼シリーズ。
最初は多少の躊躇を見せたり、反撃に遭ってたじろいだりと弱い面もあったジェイソンも、ジャンプ漫画の主人公並に強さは無敵の域までインフレし、果てには人から人へ乗り移る悪魔にまで登りつめました。
正直、ストーリーとかどうでもよく、如何にジェイソンが殺しのテクニックを振るいティーンエイジャー他を惨殺するのかを楽しむ映画。
その中でPart.5のみジェイソンの正体がボーヒーズ少年ではなく、1ほどではないにしろサイコスリラー色を出そうとした結果、ラストで多少の落胆を感じる作品になってましたね。
そのせいか、”6”からは完璧超人と化したジェイソンが快進撃するという路線で、観客に飽きられるまでシリーズは作られまくりました。
そして、数年のインターバルをおいて、舞台を宇宙へ移したジェイソンX(メタルジェイソン格好良し)、同じくシリーズ化しすぎて飽きられたフレディ先生とのナイトメアマッチ”フレディVSジェイソン”が制作。
時代の変化に合わせたこの両作は、それなりに面白く評価も悪くない作品。
・・・で、これから私が書きたいことは、一部に反発を持たれるのを覚悟で進めます。
Friday the 13th(2009)
まず最初に制作はマイケル・ベイ、監督はマーカス・ニスペル(リメイク好きだな、この人)・・・。
え~、大御所が金を掛けて撮らせたリメイク版で、興行も大規模に展開して成功した本作。
でも、私は全然面白いと思いませんでした(断言)
一応、1からリアルタイムで観てきた身としては、新生ジェイソンに求めるものもあったのですが、本当にただの焼き直しというか、飽きられた時点で制作されたものと全く一緒。
登場人物にも個性が無く、エロシーンを取り締まる風紀委員長ジェイソンの活躍も「えっ、その程度」と感じる始末。ジェイソンの不死身っぷりやエロシーンは散々見飽きたというのに、殺害手段にも何の捻りも無くゴア度は低めで、何のためのリメイクだよ、と。
テキサスチェーンソーのリメイクが割りと良い線いっていたので多少の期待はあったのですが、ため息でガッカリ満載でした。
何か13作目を記念して、また撮ってるそうですが、今度は劇場にまで出向く気がしません。
斜めに観ると、ハリウッドのネタ不足から、黄金期の名作を安易にリメイクすれば儲けられる、というだけのために制作したんじゃないか、と勘ぐってしまう。
と、いうかこのコンビ、ジェイソンを愛してない、ただの金儲けのネタにしてるだけ。
確実に続編狙いのラストといい、観終わった後で怒りが湧いたのは久しぶりでしたわ。
死霊の盆踊りでさえ愛せるのに・・・
1のサイコスリラーから一転して、2以降のジェイソンシリーズへと飛躍を遂げたドル箱映画。
個人的には”1”のベッツィ・パルマー(ジェイソンママことバメラ)の見事な怪演が鬼気迫ってて好きですが、13金と言えばジェイソン・ボーヒーズと呼ばれるほどの人気殺人鬼シリーズ。
最初は多少の躊躇を見せたり、反撃に遭ってたじろいだりと弱い面もあったジェイソンも、ジャンプ漫画の主人公並に強さは無敵の域までインフレし、果てには人から人へ乗り移る悪魔にまで登りつめました。
正直、ストーリーとかどうでもよく、如何にジェイソンが殺しのテクニックを振るいティーンエイジャー他を惨殺するのかを楽しむ映画。
その中でPart.5のみジェイソンの正体がボーヒーズ少年ではなく、1ほどではないにしろサイコスリラー色を出そうとした結果、ラストで多少の落胆を感じる作品になってましたね。
そのせいか、”6”からは完璧超人と化したジェイソンが快進撃するという路線で、観客に飽きられるまでシリーズは作られまくりました。
そして、数年のインターバルをおいて、舞台を宇宙へ移したジェイソンX(メタルジェイソン格好良し)、同じくシリーズ化しすぎて飽きられたフレディ先生とのナイトメアマッチ”フレディVSジェイソン”が制作。
時代の変化に合わせたこの両作は、それなりに面白く評価も悪くない作品。
・・・で、これから私が書きたいことは、一部に反発を持たれるのを覚悟で進めます。
Friday the 13th(2009)
まず最初に制作はマイケル・ベイ、監督はマーカス・ニスペル(リメイク好きだな、この人)・・・。
え~、大御所が金を掛けて撮らせたリメイク版で、興行も大規模に展開して成功した本作。
でも、私は全然面白いと思いませんでした(断言)
一応、1からリアルタイムで観てきた身としては、新生ジェイソンに求めるものもあったのですが、本当にただの焼き直しというか、飽きられた時点で制作されたものと全く一緒。
登場人物にも個性が無く、エロシーンを取り締まる風紀委員長ジェイソンの活躍も「えっ、その程度」と感じる始末。ジェイソンの不死身っぷりやエロシーンは散々見飽きたというのに、殺害手段にも何の捻りも無くゴア度は低めで、何のためのリメイクだよ、と。
テキサスチェーンソーのリメイクが割りと良い線いっていたので多少の期待はあったのですが、ため息でガッカリ満載でした。
何か13作目を記念して、また撮ってるそうですが、今度は劇場にまで出向く気がしません。
斜めに観ると、ハリウッドのネタ不足から、黄金期の名作を安易にリメイクすれば儲けられる、というだけのために制作したんじゃないか、と勘ぐってしまう。
と、いうかこのコンビ、ジェイソンを愛してない、ただの金儲けのネタにしてるだけ。
確実に続編狙いのラストといい、観終わった後で怒りが湧いたのは久しぶりでしたわ。
死霊の盆踊りでさえ愛せるのに・・・
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